小林 修史– Author –
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「天才たちの日課」アンソニー・トロロープの執筆術
「天才たちの日課」という本の中で、イギリスの小説化アンソニー・トロロープの日課が紹介されています。彼は公務員としてフルタイムで働きながら、毎日コツコツと執筆を続け、何十冊という小説を出版しています。その仕事術は簡単ではありませんが、参考... -
司馬遼太郎「城塞」を読んだ感想と教訓
以前の記事で、司馬遼太郎の「関ヶ原」を紹介しましたが、「城塞」はその続編にあたるものです。「関ヶ原」以上に、人間の悪い部分がにじみ出ている作品だと思います。 司馬遼太郎の「城塞」 「城塞」は主に大阪の陣を舞台にした小説です。 「豊臣家をつぶ... -
異業種交流会は「ヒアリング」の場でもある
異業種交流会というと営業をする場というイメージがありますが、その場で売り込んでご依頼をいただくということはハードルが高いです。交流会は営業という側面もありますが、ヒアリングをする貴重な機会でもあります 奈良で異業種交流会 先日も異業種交流... -
ブログの優先順位は後でいい。ただし、必ずやる
仕事も仕事以外も含めて、いろいろなタスクがあります。そのなかで、ブログはすぐに手を付けるものではありません。ただ、「重要ではない」わけではないので、「やらない」はナシです。 優先順位の付け方 あまり優先順位にはこだわっていないというか、や... -
メールもチャットも返信スピードは変えない
テキストのコミュニケーションでも、メールとチャットがあり、チャットもいろんなサービスが乱立しています。チャットだと速く返信が必要な気がしますが、私は気にしていません。チャットだからといって即レスというわけではありません。 チャットだと早く... -
「見せたくないこと」は強みの裏返し
ブログを通じて仕事のこと、仕事以外のことを発信していますが、発信していないことも多々あります。でもそれが、強みの裏返しでもあるかなと。 見せたくないもの 私のデスクの上は、おそらく今後も発信で出すことはないでしょう。 シンプルに、かなり散ら... -
イスにお金をかけない理由
仕事で使うイスは良いものにした方がいいということも聞きますが、私はあまり上等なものは使っていません。快適に座ることよりも、そもそも座りすぎないようにしたほうがいいからです。 そもそも座りすぎないようにしたほうがいい 東京にいたときは、7~8... -
独立していて、「寂しい」と感じることはあるか
自宅で仕事をしていて、スタッフもいないので家族以外の人と話さないということもあります。でも、寂しいと感じることはありません。一人が性に合ってるんでしょうね。 一人で独立しても、「寂しい」と思うことはない 自宅で一人で仕事をしていて、打ち合... -
いったん独立しても、後戻りできる(後戻りした者からの提言)
私は2回独立しています。独立し、一度勤務に戻り、また独立しています。その経験から、後戻りはできると考えています。ただし、条件もあるかと。 勤務→独立→勤務→独立 2018年に勤めていた会社を辞めて、東京で税理士として独立しました。 しかし、その1年... -
「板挟み」という難敵とその対処法について
板挟みにあうというのは仕事でも仕事以外でも大きなストレスの要因になるものです。可能な限り回避していかなければなりません。 どんな場面でも、「板挟み」は起こる NHKオンデマンドで、大河ドラマの「真田丸」を見ています。 全部で50話ありますが、続...