「仕様です」と言わないためには

サブスクのサービスなどで問い合わせをすると、できない機能があると「そういう仕様になってます」で押し切られることががあります。できることなら、言わないようにしていきたいです。

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「仕様です」という逃げ

とあるSaaSのサービスを使っていて、「こういう作業をしたいが、それをするにはどうすればいいか?」と操作方法を問い合わせることがあります。

機能がない場合、「そういう機能はない」とハッキリ言われることもありますが、「そういう仕様なので・・・」とやんわり言われることもあります。

「仕様です」と言われたらそれ以上追及できないというか、こちらとしても引き下がるしかありません。

まあ実際そうなんだとは思いますし、仕方ない部分はありますが、「仕様です」を逃げ文句として言われてるんじゃないかと感じることもあります。

「仕様です」を言われてしまう or 言わざるを得ないのは、期待値のズレもあります。

期待値のズレ

私はサブスクサービスの営業はやっていないので、お客様に「仕様です」と言うことはありません。

ただ、それと似たものとして、「法律なので仕方ない」と言うことはあるかもしれません。

節税策や資金繰りの施策として、お客様からいろいろグレー or ブラックな案をいただいたとき、「それは法律上できない」と言うことはあります。

実際に法律上できないことだとしても、そこで説明を終わらせず、趣旨や根拠も含めて説明したいところですし、そうするように心がけています。

理想を言えば、「ブラックな」節税(あるいは脱税)の問い合わせがないように、期待値を上げすぎないことも大事です。

「お客様の節税のために、ベストを尽くします!」というようなセールストークをしてしまうと、期待値が自分の軸とズレてしまい、「法律だからできない(仕様だからできない)」という回答に終始してしまうリスクがあります。

仕事のためには、難しいことも引き受けることが必要ですが、変に期待値を上げすぎてもいけません。

できないことは、言っておく

難易度が高い・低いは関係なく、できないことはあらかじめ「できない」と事前に伝えておいて、期待値を上げすぎないことです。

  • 節税は大事だが、過度な脱税まがいのことはできない
  • 税理士業以外の専門業務(社保の手続きや登記関係など)は代行できない
  • 安易に値引きしない

「仕様です」と言われてしまうと、ちょっとモヤッとしてしまいますが、モヤッとしてしまうのも、自分が過度にそのサービスに期待しすぎているからかもしれません。

できることを伝えていくことも必要ですが、できないことを伝えることもまた必要なことです。



▪️編集後記
昨日は自宅で税理士業。
午後は娘と近くのイオンへ。書店についてきてもらいました。

▪️娘日記(1歳)
どこで覚えたのか、アメリカ人みたいな派手な笑い方をします。
「HAHAHA!」みたいな感じで爆笑することがあります。

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