「適当でいい」のさじ加減

経理や税金のことを税理士などに聞くと、「その辺は適当でいいです」なんて言われたことはないでしょうか?税理士にとっての適当と、一般的な適当は合ってないこともあります。

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税理士の「適当でいい」は適当ではない(ことが多い)

税理士に限らず、その道の専門家がいう「適当でいい」というのは、結局どのぐらいが「適当」なのかがわからないことがあります。

料理をするときに、レシピを見ると、「塩 適量」なんて書かれていることがあります。

料理経験が(今以上に)浅かったころは、この「適量」がよくわかりませんでした。

「塩 ひとつまみ」というのも、2本の指でつまんだぐらいなのか、3本の指でつまんだのではけっこう量が違うけど、結局何グラム?なんてめんどくさいことを疑問に感じてたこともあります。

経理や税金の計算・申告のやり方でも、適当でいいところと、少しちゃんとしておいたほうがいいところがあります。

とはいえ、税理士がいう「適当でいい」は、一般的な基準では「適当ではない」と感じることもあるのではないかと思います。

適当にやっていいいところ

例えば、経費の科目を何にするかは、ある程度は適当でいいです。

交際費は経費にできる上限があるので慎重になる必要がありますが、それ以外については、毎年同じ科目を使っていたら、厳密に考える必要はありません。

「消耗品費」とか「事務用品費」の区別なんて必要ありません。

また、現金の残高については、もちろん金庫に実際にある残高と帳簿の残高とは合っている必要があります。

しかし、現実的に、1円単位までピッタリ合わせにいくのは難しいところです。

そもそも現金を使わないのが一番ではありますが、業種的に現金を使う必要がある場合、どうしても金庫の残高と帳簿の残高が合わない場合は、「雑損失」などにしてしまってもいいでしょう。

適当じゃないほうがいいところ

一方で、預金の残高は正確にしておきたいところです。

通帳の残高と経理上で記録されている預金の残高が合っていなかったら、将来もずっと合わないままになってしまいます。

今はfreeeなどのクラウドソフトを使えば預金の残高は合わせやすくなっていますから、最低限預金の残高は合わせておくようにしたほうがいいでしょう。



▪️編集後記
昨日は自宅で税理士業。セミナー受講。

▪️娘日記(1歳)
冬の乾燥する季節は肌に小さなニキビのようなものができます。
肌ケアが難しいです。

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