本やセミナーで勉強することも大事ですが、やはり一番勉強になるのは日々の仕事です。現場の仕事が一番のアウトプット先であり、一番のインプット元でもあります。
本やセミナーだけでは身にならないこともある
仕事に関係する本や雑誌はチェックしています。セミナーも有料・無料問わずに受講しています。
税理士として、税金や会計に関することは日々キャッチアップしていますし、税理士以外のことでも、例えばブログやメルマガを書くにあたっての文章術、動画編集なども勉強しています。
しかし、本やセミナーを受けるだけでは身にならないこともあります。
実際の仕事の現場では、本には書かれていないような個別事情もたくさんありますし、本にしても売れないようなマニアックな論点が出てくることもあります。
本を読んで知識やスキルをキャッチアップしていくことは大事ですけど、それだけで腕が上がるというものでもありません。
結局は、仕事の現場で経験したことが一番の勉強になります。
仕事の現場で経験したことが一番の勉強
仕事では、そのときどきの個別具体的な問題が出てきます。
今までに経験したことのない仕事で、かつ、あまり本にも載ってないような問題もあります。
そういう仕事でも、徹底的に調べて、知識のある人にアドバイスをもらい、慎重にはなりながらも最後は「エイヤ」で進めていくこともあります。
そこで得た知識や経験は、本やセミナーで聞いた話だけでは得られない血肉になります。
もちろん、仕事には報酬が発生しており、勉強させるためにお客様も仕事をご依頼いただいているわけではありません。
求められている以上のものを提供することを心がけていますが、結果として一番勉強になることも事実です。
経験を積むには
お客様から質問や依頼があって、新しい仕事を通して勉強になったりスキルがアップすることもあるでしょう。
しかし、それだけだとまだ受け身かなと。お客様から何も言われなければ、新しいことをやらないということにもなりかねません。
自分で、新しい仕事を見つけて作っていくのが、いちばん経験になり、いちばん勉強になります。
最近、動画販売を始めましたが、これも新しい仕事の一つであり、新しく勉強になったことでもあります。
他人から言われたことで経験を積み、それが勉強になることもありますが、自分でも勉強になること、経験になること、腕が上がることを主体的に作っていくことも大事なことです。
▪️編集後記
昨日は動画資料の作成、午後にスイム練習。
▪️娘日記(0歳)
オーボールというおもちゃを、昔はつかんで舐めるだけだったのが、最近は自分で転がして遊ぶようになりました。
新しい遊び方を覚えたようです。