体力を回復するには休みも大事です。しかし、何か習慣にしていることがある場合、それは休んでしまうとさらにやる気がなくなります。だから、継続し続けることが大事です。
やる気は休めば休むほどなくなっていく
なぜブログを毎日更新しているかというと、「毎日じゃないと続かないから」というのがあります。
「今日は時間がないからやめよう」となってしまうと、次の日はさらに「書こう」という気力が減っていき、さらに次の日はもっとやる気がなくなっていく・・・という循環になりがちです。
体力は休めば回復します。
しかし、やる気は休んでも回復するものではなく、むしろ休めば休むほど減っていくものです。
そして、続けていくと、やる気は持続していくものでもあります。
だから、ブログでも仕事でも、毎日続けるようにしています。
「今日はやめとこうか」となる日もある
トレーニングでも、同じことがあてはまります。
今日は、私はバイク練習をしました。
京都の精華町の周辺をぐるりと回って、奈良の自宅に帰っていくコースです。
このサイクリングコースは起伏が多く、行きも帰りも登りと下りが連続します。
なので、ロードバイクで走ると初心者の私にはかなりキツいコースです。
季節的にも、今はだいぶ暖かくなり、バイクだとかなり暑くて汗も止まりません。
こういう状況のときは、正直、「今日は走るの止めとくか・・・」という気持ちがよぎります。
でも、予定通り走りました。
走っているときは予想どおりキツいんですけど、終わったら充実感があります。
以前よりも筋力がついたのか、坂を登るスピードも(ほんの少し)上がっていました。
予定通りトレーニングをしたことで、わずかながら成長を実感できましたし、「来週はどんなコースを走ろうか」というやる気がまた出てきました。
これが「やっぱり暑いし走るの止めとこう」となっていたら、成長を感じることもできなかったし、次はどこを走るか、という気にもならなかったでしょう。
ケガをしたり体を壊したら元も子もないですけど、そうでない限りは多少無理するぐらいの負荷は必要ではないかと思います。
体は休める、でも歩みは止めない
毎日フルタイムで仕事はできないですし、トレーニングも毎日ハードにトレーニングすることは、アスリートでもない限り難しいでしょう。
程よく休みを入れないと、心身を故障します。
しかし、やる気を持続させるためには、「歩みを止めない」ことも大事です。
トレーニングのように、毎日はやらないものであっても、あらかじめ「今日は休養日」という積極的な休養にした方がいいです。
「やろうと思ってたけど、疲れたから休む」という消極的な休みは、基本的にナシと考えておいた方がいいです。
「やる気は、やらないと出てこない」ともいいますし、多少憂鬱に感じても、続けるようにしましょう。
▪️編集後記
昨日はオフ。自宅でセミナー受講&読書など。
▪️娘日記(0歳)
少しずつずり這いができるようになり、前に進むようになりました。