「移動中」というタスクの処理方法

2時間かけて着いた母校

電車、徒歩、飛行機など、移動は欠かせません。車を自分で運転しない場合には、移動中に何をするかは課題です。

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片道2時間かけて母校へ

母校の同窓会が主催する講演会に参加してきました。
母校がある場所は、今住んでいる自宅からは片道2時間以上かかるところです。

電車を2回乗り換え、バスに乗り、やっと着くという感じです。
通学していたときも、今の自宅よりは近かったですが、1時間30分ぐらいはかけて通学していました。

講演会&同窓会は楽しかったですが、帰りはまた2時間かけて移動です。

学生のときは毎日通学していましたが、今は体力も落ちたのか、電車移動が減ったからなのか、移動だけで疲労がたまりました。

移動中のタスク

移動時間は、工夫次第では有効活用ができます。

学生時代、公認会計士の勉強をしていたときは、片道90分の移動は暗記に使っていました。
会計学、会社法、税法など暗記すべき科目がいくつかあったので、事前にスケジュールを組んで、移動中に暗記する科目を決めていました。

月曜の行きの電車では会社法の●ページから●ページまでを暗記。帰りは会計学の自作ノートを暗記。
火曜の行きの電車では税法、帰りは監査論・・・というように。

電車で座ると寝てしまうので、空いていても立っていました。
(どうしても眠いときは座ってましたが)

それが良い勉強方法なのかはわかりませんが、結果試験には受かったので、結果良しと考えています。

今であれば、本を読むとかメールをチェックするとか、ブログを少し書くとか、スマホがあるので何でもできます。
(学生時代はスマホはありませんでした)

ただ、だからといって移動時間が長くてもいいかというと、少ない方がいいでしょう。
結局移動中に何かをするほどの体力がないと、寝てしまうだけだからです。

長過ぎる移動は効率が落ちる

移動時間を有効活用するために、スマホでブログを書くとか本を読むということは確かに可能です。

でも、電車の中より、広いデスクの上でパソコンを使ったほうがブログは速く書けますし、本も集中して読めます。
周りに人がいると、視線も気になるし(やましい本を読んでいるわけではないですが)、立っているとバランスも崩します。

移動中を有効活用というのは、あくまで補助的なタスクになるでしょう。
そもそも移動時間を減らした方が効率的ではあります。

結局は体力がないと、タスクも何もできません。



▪️編集後記
昨日はKindle執筆。ひと通り最後まで書いたものの、改めて見返すといろいろ直したくなり。
セミナーの資料作成。その後、歯医者でクリーニング。

▪️娘日記
手足がだんだんムチムチしてきました。体重も増えて、抱っこもズッシリしてきました。

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