「自己肯定感」とか「セルフラブ」という言葉を聞くことが多くなりました。もし自分が「セルフラブ」を上げたいと思うなら、スモールステップが大事かもしれません。
自己肯定感・セルフラブ
「自己肯定感を高める」とか「セルフラブ」という言葉をよく聞くようになりました。
「セルフラブ」とは文字通り「自己愛」とか、もう少し意訳して「ありのままの自分を受け入れる」という意味もあるそうです。
音楽でも、ミセスの「ケセラセラ」とかHANAの「My Body」のように、セルフラブ全開の曲が人気です。
私はあまり「自己肯定感」という言葉にはピンときませんが、それだけ多くの人が課題に感じていることでもあるのでしょう。
仏教でいう「唯我独尊」に近い感じでしょうか?
自己肯定感やセルフラブという言葉はさておき、AIで何でも出来てしまう時代には自分の腕も上げていく必要があり、その裏付けとして「自信を持つこと」は大事かもしれません。
自信をつけるには
AIにできることが増えてきました。
私が以前やっていたような、調べ物とかPowerPointでの資料作りも、今ならAIが一瞬でやってくれます。
20代のときは、半日以上かけて資料を作ったりしていましたが、今はそんな仕事は不要かもしれません。
そんな時代なので、新しいスキルを高める努力も必要です。
そのスキルを高めようとする意欲を持つためには、「自分ならできる」自信は必要でしょう。
「どうせやってもうまくいかない」なんて卑屈になっていたら、何も身につきませんから。
そう考えると、やはり自己肯定感が必要なのかもしれません。
スモールステップ
自己肯定感を高めるためには、「小さな達成感」が大事かと思います。
運動だったら、寒い朝に着替えて1キロ走れた、30分散歩ができた、といった小さな成功体験です。
そうした小さな成功体験が自信につながります。
仕事でも、気が重い仕事があっても、「まずは5分だけ手をつけてみる」、「少しでも前に進めた」と感じられれば、仕事を進めることが出来ます。
何か新しいことを始めたい、何かに挑戦したいと思ったとき、いきなり高い目標を掲げるのは現実的ではありません。
階段を一段ずつ上るように、小さな一歩から始めるという積み重ねが、結果的にセルフラブ(?)にもつながるのかもしれません。
▪️編集後記
昨日は私の実家へ。娘も私の親にだいぶ慣れてきたようです。
▪️娘日記(1歳)
クリスマスも近いので、私の親からプレゼント(お菓子の詰め合わせ)をもらいました。
(お菓子は、私と妻がおいしくいただきました・・・)
