ホームページを使ったネットでの営業もありますが、リアルで対面するオフラインの営業も並行しています。
オフラインの営業でやっていること
- 交流会
- 趣味の集まり(読書、ランニング、カメラ)
- 他士業
交流会は定番ですが、できるだけ毎週どこかの異業種交流会には参加しています。奈良だけでなく、大阪なども。
また、仕事以外でも、趣味の集まりから、食事会などで仕事の話につながることもあります。人柄がお互いある程度はわかっているので、ミスマッチが少ないです。
他士業との交流もやるようにしています。
同業である税理士や会計士の集まりもあり、参加することもありますが、営業を目当てにはしないようにしています。
同業同士での紹介は、ありがたい話もありますが、また別のしがらみもあるものです。
それよりも、他士業とか、全く別の分野の人の方が、紹介者に気を遣うなどのしがらみもなく、やりやすいものです。
(すぐに仕事につながるということはありませんが)
自分を知ってもらう。違いを知ってもらう
ネットでの営業もそうですが、営業(というかマーケティング)の第一歩は、「自分を知ってもらうこと」です。
知ってもらわないことには、どれだけ腕があっても仕事にはなりません。
交流会などのイベントに参加するのは、自分のことを知ってもらうためにやるものです。
しかし、ただ自分を知ってもらうだけでも不十分です。
ただ認知度を上げるだけだったら、広告を打つとか紹介会社を使うことが効果的でしょう。
ですが、それだけだと契約後にミスマッチが起こる可能性もあります。
自分を知ってもらうだけでなく、「違いを知ってもらうこと」も重要です。
自分は何ができるのか、どんなメニューがあるのか、それが他の税理士などとどう違うのかを知ってもらうことも重要です。
違いを知ってもらう意味でも、税理士会などの同業がいない場所に行くことが有効です。
ネットもリアルも両方とも
ネットで自分の情報を出しておくことも必要です。それも一つの「違い」になりますし、私が今住んでいる奈良以外のエリアにも自分の存在を知ってもらえる可能性があります。
しかし、リアルに人と会って営業することも欠かせません。
東京でも人手不足かもしれませんが、地方はそれ以上に人手不足です。ネットにも出てこない、リアルな地方の現状も対面だと聞けることがあります。
ネットもリアルも、どっちも営業は進めるべきでしょう。
今はITツールも進化し、選択肢も広がってきました。ネットなどのオンラインを望む人、直接面と向かって話すこを望む人、いろいろな要望に対応できるように、対応できるものは全部やるようにしましょう。
▪️編集後記
昨日は奈良県内で活動している士業の集まりへ。
税理士や会計士以外の士業とも交流できました。
10年ぐらい前に一緒に仕事をした先輩にも再会できました。
▪️娘日記
ベビー教室へ。運動や遊びについて、専門家の方に教えてもらいました。
(私は参加できず・・・)