失敗も「料理」のうち

先日、男性向けの料理教室に行ってきました。そこで作った料理を自宅でもやってみましたが、ちょっと失敗しました。でも、失敗するのも料理の醍醐味だなと。そして、同じ失敗をしないことも大事かなと。

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順番を間違えて料理を失敗

男性向けの料理教室に行ってきました。

前半と後半の2回に分かれていて、前半は4月に行ってサラダとスープを作りました。

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後半である今回はメイン料理とデザートを作りました。

早速教室で習った料理を自宅でも作ってみました。

しかし、具材を入れる順番を間違えてにんにくが丸焦げになったり、ダシをつくるために煮詰めていた鍋が煮詰まりすぎてほとんどダシがとれなかったり、仕上げのバターを入れ忘れたりと、いくつか失敗をしてしまいました。
(上の写真は成功したやつです)

味はそんなにマズくはなかったのでまあ良しと思っています。

ただ、この失敗も自分でイチから作ったからこそ体験できたものでもあります。

失敗できるのも、料理の醍醐味といえます。

失敗も料理の醍醐味

調味料は塩しか使っておらず、ダシも野菜の皮や肉の切れ端だけを使います。

また、デザートのタルト生地も小麦粉から作りましたし、ソースのキャラメルも砂糖を焦がすところから作ります。

スーパーに行けば、だしパックで簡単にダシはとれますし、タルト生地もキャラメルソースも既製品が売ってます。

それらを使えば、失敗することなく美味しいものが作れるでしょう。

しかし、自分でイチから作ったからこそわかることもあります。

お菓子には大量の砂糖とバターを使う必要があることとか、肉や野菜からはかなりの水分や旨味が出てくることも、自分で作ったからこそわかることです。

あと、失敗したといっても、よくわからない添加物とか余計な油とかは入っていないですし、ちゃんと鶏肉などに火が通ってさえいれば体に悪影響はないでしょう。

最後は塩で味の帳尻も合うので、まあ何とか食べられるものにはなります。

失敗してもまたやり直せるし、次はおそらく今回よりも上手くできるという伸びしろはあると勝手に思っているので、それも含めて、料理の醍醐味ではあります。

同じ失敗をしないためのメモ

とはいえ、次も上手くいくとは限りません。
また別の作業工程のところで間違うかもしれません。

それならまだいいのですが、同じところで失敗するのは避けたいところです。

試験勉強でも仕事もそうですが、同じ失敗をしていたらなかなか成長はしません。

1回目の失敗はいいとしても、次は同じ失敗をしないように対策をすることが必要です。

今回の場合、1回目は料理教室でもらった紙のレシピと、そこに自分が書いたメモを見ながら料理をしました。

しかし、私の手書きのメモが汚くて見にくかったので、これも失敗の要因の一つだったといえるでしょう。

メモアプリのNotionに料理のレシピページを作っているので、ここに今回作った料理のレシピを入れておき、スマホで確認できるようにしておきました。

失敗すること、その失敗を繰り返さない工夫を重ねることが、成長の王道です。



▪️編集後記
昨日は家族でイオンへ。ユニクロで夏服を調達。
フードコートでランチ。

▪️娘日記(0歳)
あまり昼寝はしないのですが、昨日は車内でも自宅でもよく寝ていました。

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