「見せたくないこと」は強みの裏返し

自分の姿を出すのは勇気がいる

ブログを通じて仕事のこと、仕事以外のことを発信していますが、発信していないことも多々あります。でもそれが、強みの裏返しでもあるかなと。

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見せたくないもの

私のデスクの上は、おそらく今後も発信で出すことはないでしょう。

シンプルに、かなり散らかっているからです。

YouTubeなどで、オシャレなデスクツアーの動画が好きでよく観ていますが、自分のデスクはまあまあヒドいです・・・

読んでいる本とか、郵送されてくる書類、メモの切れ端、ボールペンが数本、いろんなものが散乱しています。

一応週に1回ぐらい片付けるのですが、数時間後にはほぼ元通りになってしまいます。

昔から、机の上は汚かったですし、小学生のときの机の中にも、プリントをグシャグシャにして入れてたりしました。

紙の書類の扱いは、昔から苦手です。

「見せたくないこと」は強みの裏返し

逆に、紙ではなくデータの資料は、整理することが苦ではありません。

パソコンのデスクトップには何も置かないようにしていますし、パソコンのローカルドライブにも基本的にファイルは保存しません。
全てクラウドのストレージに保存しています。

ストレージ内のフォルダは、お客様ごとにフォルダ分けしています。

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基本的にデータで保管するようにしているので、紙では極力保管しないようにしています。
紙の資料をお客様からいただいたら、スキャンしてPDFにしたあと、紙はお客様に返すか溶解します。

紙の扱いが苦手で、人には見せられないぐらい整理ができないからこそ、データでは整理するようにしています。

人前には出せないこと、苦手なことは、得意なことの裏返しだったりします。

先日も、異業種交流会に参加してきました。

初対面の人と話すのは得意ではなく、自分を売り込むことも得意ではありません。

だから、交流会では自分が話すより、相手の話を聞かせてもらっていたりします。

「税理士にどんなことをやってほしいか?」とか「経理とか確定申告とか、どういうことで困っているか?」というようなことを聞くのは、自分をゴリゴリ売り込むことよりハードルが低いです。

「自分から話す」ということは不得意ですが、それは「相手の話を聞ける」という強みの裏返しともいえます。

自分の強みを探すのは難しく、強みを考えようとすると、逆に「自分なんて・・・」と思ってしまうものですが、むしろその「自分なんて・・・」の方に、自分の強みのヒントがあるかもしれません。

見せたくないこと以外はどんどん見せる

苦手なこと、不得意なことも、得意なことと同様に、意外に普段は気づきにくいものです。

私のデスクが散乱していることも、私にとっては見慣れた風景でもはや何とも思わないのですが、「何かブログのネタがないか」とあれこれ見渡していると、目の前の散らかったデスクが目につきました。

どんなことを発信を通じて見せようかと考えるときに、逆に「これは見せられない」というものに気づけたのです。

だから、見せたくないもの以外は、意識的に見せた方がいいでしょう。

自分の顔も、最初はあまりネットに出したくないと思いましたが、外に出れば自分の顔は周りの通行人に晒しているわけで、誰にも見せないなんてことはできません。
だったら、ネットに出しても一緒かと思い、顔写真を出すようにしています。

プライバシーに関すること、守秘義務に関することは当然出しませんが、それ以外でも「これだけは見せられない・・・」と思うものは、裏を返すと自分の強みといえるものかもしれません。

そこに気づくうえでも、出せるものは出す、というのが重要です。



▪️編集後記
昨日は昼にセミナーを受講。
その後、夜にJR奈良駅周辺の店で異業種交流会へ。スポーツ好きの方が多くいて、楽しいイベントでした。

▪️娘日記(0歳)
私が夜に交流会に行くため、少し早めにお風呂へ。
いつもと違うルーティンでしたが、夜はすぐに寝てくれたようです。

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