自分の顔や声を動画で見たりすると、「何かイヤ」と感じてしまう人は多いのではないでしょうか。ブログやメルマガで書く自分の文章も、何か「むずがゆい」ものを感じてしまいます。それはなぜなのでしょうか?
なぜ気持ち悪いのか?
自分の顔や声を動画で見たり、自分で書いた文章を読み返したりすると、「何かイヤ」というか、「むずがゆい」と感じてしまいます。そういう人は多いのではないでしょうか。
なぜかというと、自分を客観的に見ることに慣れていないからです。
他人が聞いている自分の声と、自分が聞いている自分の声は違うといいます。なので、録音された自分の声には耳慣れず、違和感があります。
鏡で見る自分の顔は左右が反転していますが、他人が見る顔や動画に映る顔は反転していません。なので、鏡で毎日自分の顔は見慣れていても、写真で見ると違和感があるのでしょう。
文章も同じです。
仕事のメールやチャットでは、表面的なことしか書かないので気にならないですが、ブログやメルマガでは、自分の考えを掘り下げて書きます。
自分を掘り下げた文章なんて、普通は読み慣れていないですから、改めて自分の気持ちを書いてみると、気持ち悪さを感じるのでしょう。
とにかく書く
それでも、ブログやメルマガを毎日書いたり、YouTubeで動画を投稿したりしていると、次第に恥ずかしさや違和感はなくなっていきます。
これは、結局量をこなして、毎日自分を客観的に見ることに慣れていくからです。
毎日文章を書き、それを見返していると、毎日自分の文章力とかを見ることになります。
そうすると、「自分とはこんなもん」という感覚がだんだんわかってきます。
動画で見る自分の顔や声も、「他人からは見えてるのはこんなもん」いうのがわかってくると、気持ち悪いという感じもなくなってきます。
だから、とにかく書く、とにかく顔や声を出すということです。
さらけ出す
もちろん、無理に自分をさらけ出す必要はありません。そんなことしなくても十分生きていけます。
でも、発信を通してそれを仕事に繋げたいのであれば、自分をさらけ出さなければなりません。
そして、それに慣れていくためには、とにかく量をこなすことです。
文章を書いたり動画を投稿したりして、毎日客観的な自分を突きつけられる訓練をしていくと、「自分はこんなもん」と受け入れられるようになります。
気持ち悪いと感じるのは、まだまだ出し切れていないといことでしょう。
▪️編集後記
昨日は午前中にパパ向けの手遊び会に参加。事前にキャンセルが出て、参加者は私たちしかいませんでしたが・・・
午後はYouTube編集と投稿。
▪️娘日記(0歳)
妻が作ったカボチャと豆腐のお焼きが気に入ったらしく、パクパクと食べていました。