ブログやメルマガでいろいろ自分のことを出していますが、出していないこともあります。何でもかんでも出すものではないかなと。
可能な限り、何でも出す
ブログのプロフィールやメルマガなどでは、仕事以外のことについても出すようにしています。
もちろん、仕事で自分が何ができるのか、何が得意なのかというところも出しています。
でも、仕事は人間同士でやるものですから、得意な仕事だけアピールしてもいいというものでもありません。
何らか人間的に共通点があるとか、趣味が同じとか、個性的であるとか、そういうことも大事です。
私の場合だと、
- 大学院に行ったこと
- 奈良から東京に10年住んでまた奈良に戻ってきたこと
- 野球が好きなこと
- 走ったり泳いだりするのが趣味であること
といったことは、いろいろな方法で出すようにしています。
また、趣味が「野球観戦」だけではなく、「どのチームが好きである」とか、「いつから好きなのか」とか、そういった深い情報も出すようにしています。
「野球観戦」だけであれば、他にも同じ人はたくさんいます。「映画鑑賞」や「読書」も、それだけだと違いにはなりません。
どんな本が好きなのか、どんな映画が好きなのかといった具体的なところまで細かく出した方が、より個性は出てきます。
もちろん、仕事で得意なことについても、出すようにしています。クラウド会計が得意であること、Macを使って経理をすることなども発信しているので、仕事も仕事以外も、出していくようにしています。
出さないことも決めておく
とはいえ、出さないこともあります。
例えば、整合性が取れないこと。
人間ですから、矛盾することもあります。
仕事でやってきたことや、経験してきたことで得意なことがあっても、それが発信している内容と整合していなかったら、「尖った個性」になりません。
私も公認会計士・税理士としてこの業界で13年やってきていますので、大小いろんな仕事を経験してきています。
でも、その中には今の自分がやっている仕事や、今後やりたいと思っている仕事とは整合していない経験もあります
そういう内容は出さないようにしています。
それ以外にも、もちろん、プライバシーに関わることとか、機密情報に関することは出しません。
仕事の愚痴とか、お客さんのことに関する踏み込んだ内容も出しません。
これはマナーの問題なので当たり前といえば当たり前ですが、気をつけないと何でも晒してしまうことになるので、「出さない」ということをしっかり決めています。
どういうことを出さない方がいいのか?
整合性がとれないことは出さない方がいいでしょう。
ブログやYouTubeで発信している内容が、実際の内容と違っていたら説得力はありません。
- 「これからは都会より地方の時代」と言っておきながら、実際には東京の仕事ばっかりやっているとか
- 「習慣化が大事」と言いながら、運動や発信が全然続いてないとか
自分のことはどんどん出していかないと、誰にも見向きもされません。
だから、恥ずかしいという気持ちを越えて、プライベートなことも出したほうがいいのですが、出さないこともまた「個性」の一つです。
▪️編集後記
昨日は娘の10ヶ月検診。午後は税理士業で打ち合わせなど。
▪️娘日記(0歳)
10ヶ月検診は、特に問題なしということでひと安心。
離乳食を食べる量も増えて、夜の寝付きも早くなりました。