おすすめの本– category –
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説明するスキルを身につけるには「読書会」がおすすめ
「1分で話せ」というベストセラー本があるように、仕事において短い時間で要点をまとめて説明するスキルは強力です。これを鍛えるために、読書会は有効です。 短時間で話すスキル 読書会は、4〜5人ぐらいのグループで、1人5分ぐらいで各自がおすすめの本を... -
読んだ本を「説明」するだけでは伝わらない
読書会によく参加します。各自が本を紹介し合うのですが、ただ本の内容を説明するだけでは、なかなか相手に伝わらないものです。 大阪の読書会に参加 読書会が好きで、大阪とか奈良の読書会によく参加しています。各自が読んだ本、あるいは読んでいる本な... -
「がんばらない」「モノをもたない」という自己啓発は、新しいのか?
ミニマリズム、エッセンシャル思考、反応しない技術など、物質的な豊かさではなく主観的な幸せを求めるべきという自己啓発の動きがあります。私もその考えに近いですが、そんなに新しい考えではないようです。 「足し算型の自己啓発」と「引き算型の自己啓... -
「速読」と「精読」の使い分け
読書好きにも、「速読派」と「精読派」がいます。私は両方使い分けています。ビジネス書や仕事の資料などは速読、小説や自己啓発的な本は精読しています。 「速読派」と「精読派」 速読派と精読派は、お互い対立している印象があります。 「速読派」からす... -
小説を読むことは、類推の訓練になる
小説を読むメリットの一つは、類推の良い教材になることです。類推ができれば、仕事でもブログネタにも幅が広がります。 魔の山 トーマス・マンの「魔の山」という本を読みました。半年以上かけて読み終えました。分厚くてボリュームも膨大ですが、内容も... -
決算書が読めても、経営の意思決定には役立たない
BSとかPLというような決算書は経理や税理士が読めればいい話で、社長などの経営陣が細かく読めるようになる必要はありません。読めるに越したことはないですけど、読めるからといって経営に役立つ場面は多くはないです。 「法律で決められた会計」と、「経... -
1日で1冊本を読む方法
仕事に関係する本を読むときは、1日で1冊読み切るようにしています。そうしないと、積読が溜まってしまうからです。小説とか、じっくり読みたい本は数日、ものによっては数ヶ月かけることもありますが、仕事に使う本はとにかくスピード重視にすべきです。 ... -
数字のむこうの人を見る
「お金のむこうに人がいる」という名著を読んで、「数字のむこうの人を見る」という格言を思い出しました。会計というとお金とか数字というイメージがありますが、その向こうには人の動きがあり、それを見るようにしないと会社のことはわからないというこ... -
紙の本を汚して読むか、キレイに読むか問題
けっこう意見が割れる問題ではないかと思います。 私のやり方 私は汚す派です。ページの端を折ったり線を引いたり書き込みしたり、好きな本ほどグチャグチャになっていきます。 外出先で本を読むときでも線を引いたりできるように、カバンの中にはペンを常... -
「時間をつぶす」をなくす方法
ちょっと時間が空いたとき、何となくスマホやテレビを見て時間をつぶしてしまいますが、時間をつぶすのはもったいないです。限りある時間をつぶさずに使いたいところです。 時間を「つぶし」てはいけない 昨日、乗ろうと思っていた電車が運転見合わせにな...