おすすめの本– category –
-
小説を読むことは、類推の訓練になる
小説を読むメリットの一つは、類推の良い教材になることです。類推ができれば、仕事でもブログネタにも幅が広がります。 魔の山 トーマス・マンの「魔の山」という本を読みました。半年以上かけて読み終えました。分厚くてボリュームも膨大ですが、内容も... -
決算書が読めても、経営の意思決定には役立たない
BSとかPLというような決算書は経理や税理士が読めればいい話で、社長などの経営陣が細かく読めるようになる必要はありません。読めるに越したことはないですけど、読めるからといって経営に役立つ場面は多くはないです。 「法律で決められた会計」と、「経... -
1日で1冊本を読む方法
仕事に関係する本を読むときは、1日で1冊読み切るようにしています。そうしないと、積読が溜まってしまうからです。小説とか、じっくり読みたい本は数日、ものによっては数ヶ月かけることもありますが、仕事に使う本はとにかくスピード重視にすべきです。 ... -
数字のむこうの人を見る
「お金のむこうに人がいる」という名著を読んで、「数字のむこうの人を見る」という格言を思い出しました。会計というとお金とか数字というイメージがありますが、その向こうには人の動きがあり、それを見るようにしないと会社のことはわからないというこ... -
紙の本を汚して読むか、キレイに読むか問題
けっこう意見が割れる問題ではないかと思います。 私のやり方 私は汚す派です。ページの端を折ったり線を引いたり書き込みしたり、好きな本ほどグチャグチャになっていきます。 外出先で本を読むときでも線を引いたりできるように、カバンの中にはペンを常... -
「時間をつぶす」をなくす方法
ちょっと時間が空いたとき、何となくスマホやテレビを見て時間をつぶしてしまいますが、時間をつぶすのはもったいないです。限りある時間をつぶさずに使いたいところです。 時間を「つぶし」てはいけない 昨日、乗ろうと思っていた電車が運転見合わせにな... -
読書メモの作り方。要点は極限まで絞る。必ず自分の気づきや感想を書く
本を読んだらそれを実生活でも活かしていきたい。私が実践している読書メモの残し方をまとめます。 読書メモの作り方 今私が実践している、読書メモの作り方は以下の3つがポイントです。 手書きで書く 本の要点(と自分が思うところ)を3つ箇条書きで書く ... -
毎日忙しいのは、「余白」がないから。時間の「余白」をつくる方法
「じぶん時間を生きる」という本を読みました。余白を意識的につくらないと、いつまでも忙しいままだということを再確認しました。 じぶん時間を生きる 「じぶん時間を生きる」という本を読みました。著者のようなすごい経歴は私にはないものの、東京で毎... -
難しい古典をマンガで読んでみる
哲学書や古典の文学などを少しずつ読んでいます。でもさっぱりわかりません。そういうとき、マンガの解説本が有効です。 一度は読んだ方がいい古典たち 昨年読んだ本で、一番影響を受けたのが「百冊で耕す」です。 百冊で耕す 本棚が人格を作る 今まで読... -
動画は「遅い」。本を速く読む訓練。
ショート動画や倍速視聴で動画を見ることが増えてきましたが、どんなに短く速い動画を見ても、本を読んだ方が速くインプットできると思います。 動画は、遅い YouTubeを見れば無料であらゆる情報にアクセスできます。難しい本の要約を短い動画で要約してく...