「忙しい」に逃げてはいけない

仕事や仕事以外で忙しくなるのは大変ですが、他のことを考えなくていいのでラクな面もあります。そのラクさに逃げて、忙しくしてはいけないかなと。

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忙しいほうが「ラク」なこともある

忙しいと、そのことだけ考えていればいいのでラクでもあります。

仕事が忙しくて仕事のことしか考えなかったら、家族でもし問題が起こっても、「忙しい」を理由に逃げられるかもしれません。

「忙しい」を免罪符に、面倒なことから逃げられるということもあります。

短期的にはそれでいいときもあるかもしれません。でも、気づいたら体はボロボロで、家族とも疎遠になり、友達もいないという状況になったら、何のために忙しくしてきたのかわかりません。

「やるべきこと・やりたいこと」から逃げない

「忙しい」がラクになるのは、目の前の仕事以外の「やるべきこと・やりたいこと」からも逃げられることです。

やりたいことであっても、新しいことを始めるのは面倒なものです。

私の場合、このブログもそうですし、マラソンやトライアスロンの練習、読書の時間を持つことも「やりたいこと」です。

どれも、仕事が忙しくて手一杯だったらできません。むしろ、忙しいのを理由にやることをためらっていたでしょう。

忙しくしないからこそ、やりたいことが始められるようになりました。そして、それで人生が変わったとも思っています。

何をすればいいか

仕事が減らせればそれが一番いいでしょう。

とはいえお金がなくなったら生活できませんから、減らしすぎるわけにもいきません。

仕事のスピードを上げるということも考えましょう。

私の場合は、定番ですがポモドーロ・テクニックで「25分集中・5分休憩」を繰り返すようにしています。

仕事のタスクは25分で終わる粒度に分解して、できるだけ25分で一つの仕事を終えるようにしています。

また、朝に運動して目を覚まし、その後の朝食前に仕事に手を付けるのもいいでしょう。

忙しいことを言い訳にせず、必要な仕事はしつつ、それ以外の問題からも逃げないようにしましょう。



▪️編集後記
昨日は午前中に家族で外出。
午後は自宅で税理士業の資料作成など。

▪️娘日記(1歳)
午前中にかなりグズって大泣きだったので疲れたんじゃないかと思うのですが、意外に昼寝もなく、午後は元気でした。

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