ブログやホームページの更新、営業活動、マーケティングなど、あらゆる活動で「量」を追求することは大事です。しかし、それだけでなく、深さにもこだわるといいでしょう。
数は大事
もちろん、量を追求しないとどんな成果も望めません。
マラソンに出るには、効率的な練習も大事ですが、長距離を走る練習も必要だし、毎日とはいわずとも継続的に練習を積み重ねることが必要です。
営業でも、さまざまな打ち手を「数撃ちゃ当たる」の精神でやっていく必要があります。
私の場合だと、ブログの毎日更新、ホームページの毎日の整備、YouTubeの定期的な更新、リアルな交流会などへの参加、仲間との情報交換などあらゆることをしてきています。
まだまだできる余地はあると思っています。
ただ、AI時代では数も大事なんですけど、質というか深さもないと難しくなっています。
数に加えて、深さを出す
ホームページすらないという税理士もいますけど、ホームページは作っているという税理士事務所も少なからずあります。
ホームページの中に、コラムなどを書いているものもあります。
もちろんそれも大事なことですが、ただホームページがある、コラムがある、というだけでなく、中身のあるものにすることももっと大事です。
また、ネット営業をしてみようと思ってブログを始めてみたけど、うまくいかないということは多いです。
それをもって「ブログはダメ」と早くに見切りをつけて、安易に別の代替案に飛びつくのも違うかなと。
成果が出なかったら別の方法を試すだけでなく、「なぜダメだったのか」を振り返ることもしなければなりません。
そうやって考えて試行錯誤をしていくことで、「深さ」が出てきます。
打ち手を振り返る
PDCAではなく、DDDDになっていては成果も出ません。
実行して、そこから課題や反省をして改善をしていくプロセスは欠かせません。
新しいことに飛びついてしまいがちです。
今だと、AIを使ったマーケティングとか自動化といった施策には何だか魅力的な、革新的な響きがあります。
でも、それだけでなく、地道な人間くさい、ホームページの更新とかブログの更新とかのほうが成果に結びついたりするものです。
打ち手をポンポンと数打つことも大事ですが、打ち手を振り返ることもまた、同じように大事です。
▪️編集後記
昨日は午前中に打ち合わせでお客様訪問。
午後は自宅で税理士業。
▪️娘日記(1歳)
お風呂は相変わらず嫌がります。ずっとギャン泣きです。
でもお風呂で思いっきり泣いたほうが風呂上がりにスッと寝るので、泣いたほうがスッキリするのでしょう。