最近は新聞を紙で読んでいます。毎日新しいのを読むのではなく、同じ新聞を1週間かけて読んでいます。鮮度は落ちますけど、その分じっくり読書する感覚で読んでいます。
新聞1紙で本2冊分
新聞は定期購読していれば毎日新刊が届きます。しかも、朝刊と夕刊で2紙あります。
朝刊の場合、1紙で文字数が20万文字あるといわれます。本1冊が約10万文字といわれるので、20万文字だと2冊分です。
夕刊も合わせると3冊分ぐらいになるでしょう。
新聞の紙面を余すところなく全部読もうとすると、毎日3〜4冊の本を読むことになります。
なかなかこれは大変です。
時間がなければ、自分が興味あるところとか専門分野に関係しそうな記事だけを読むことになります。
それでもいいのでしょうが、興味のあるところすら読めなかった場合、後から読もうと思っても毎日新しい新聞が届くので、積読のように溜まっていきます。
そうなると、読むのもイヤになってきます。
なので、無理に毎日新しいのを読もうとせず、一つの新聞を1週間かけて読んでみるのもおすすめです。
1週間で熟読
1週間あれば、最初から最後まで全部の記事を読み通すこともできます。
情報は古くなるので、鮮度は落ちます。
でも、ネットニュースやSNSとは違う新聞記者の取材による記事なので、長いですけど読み応えがあるものも多いです。
通勤の電車の中で全記事読み切るのは難しいですけど、1週間かけるんだったら、通勤の電車の中とか休憩時間にも読み切れると思います。
その代わり、熟読するようにしています。
新聞の読み方
私は日経を読んでいますが、1週間かけて読むのは「土曜日の朝刊」にしています。
書評欄などもあり、1週間の中で一番ボリュームがあるためです。
土曜の朝にコンビニで土曜日の朝刊を買います。1紙200円なので、1ヶ月で800円ぐらいです。定期購読したら5,000円ぐらいするので、コスト的にも優しいです。
読むときは、赤サインペンで線を引きながら読みます。わからない単語(WTOとかPERみたいなアルファベット3文字のものは特に)に線を引きながら、読み進めていきます。
1週間経って、新聞に赤いペンが増えてきた時に、残しておきたいと思った記事はスクラップします。
スクラップといっても、スクラップブックに糊付けとかは面倒なので、切り取った記事をクリアファイルに入れているだけです。
記事を保存する機能だったら、電子版の方が気軽にできるので、電子版でもいいかと思います。
ただ、電子版を契約すると毎日新しい新聞が配信されて、土曜の新聞が埋もれてしまうので、私は紙の新聞を毎週コンビニで買っています。
今や、新聞を読む人は減っていることでしょう。多くの人が、ネットニュースかSNSでニュースチェックをしていると思います。
そんな中で、新聞で情報収集をするのは「違い」になると思っています。
「新聞は毎日新刊を読むもの」と思わず、雑誌感覚でじっくり読んでみるのもおすすめです。
▪️編集後記
昨日は畿央大学のベビークラスへ。
その後、カーペットを洗濯に出したりカフェで家族3人でお茶したり。
▪️娘日記(1歳)
ベビークラスはパパ向けのもので、定員20名満員でにぎやかでした。
娘は最初の方は男ばっかりだったのが怖かったのか、ずっと泣いてましたが、後半は元気に動いていました。