世界の一流は、仕事と休日を完全に切り分けるといいます。しかし、私は完全に切り分けるということはしていません。いつでも仕事ができるようにしています。
仕事は生活の一部だから
「ワークライフバランス」とはいいますが、ワークもライフの一つと考えています。
私の仕事の場合はオフィスや現場にいなくてもできる仕事なので、いつでもどこでも仕事ができる環境です。
そういう仕事でもあるので、仕事とプライベートは厳密に分ける必要は感じていません。
プライベートの用事の間でも仕事はしますし、仕事の合間でもプライベートの用事をします。
「オンとオフの切り替えが上手いのがシゴデキ」といわれますが、私は常にオンというかオフというか、切り替えを意識していません。
休みのときに、仕事のことを忘れるか?
「世界の一流は「休日」に何をしているのか」という本では、世界中の著名な経営者やビジネスマンが、どのように休日を過ごしているかが紹介されています。
本の中では、休日には仕事のことを完全に忘れてリフレッシュをして、休日は全力で休むということが紹介されています。
また、長期休暇をとっても仕事に支障が出ないように、
・重要度が高い仕事は休日前に終わらせておく
・自分がいないと終わらない仕事を残さないようにする
といった方法も紹介されています。
確かに、仕事をするときは全集中で仕事をして、休日ではしっかり休み、自己研鑽をするという方がメリハリは出るでしょう。
また、一人ではなく複数人のチームで仕事をしていたら、仕事をしている時間をメンバー同士で合わせておかないとコミュニケーションが進みません。
そういう組織だったら平日は仕事、週末は休みと明確に分けた方がいいのでしょうが、一人で仕事をしている場合は、あえて仕事と休日を分ける必要はないかなと思います。
仕事はいつでもする、遊びもいつでもする
今はゴールデンウィークですが、普通の平日と変わらずに仕事をしています。
子どもを見ながらでも、仕事はできます。


パソコンは常に持ち歩いているので、外出先であっても仕事はできます。
もちろん、「オンとオフを明確に分ける」ことが合っている人もいるでしょう。
ただ、私は分けない方が好きというだけです。
とはいえ、私も独立前は、家に帰っても仕事、休日も会社に行って仕事という感じで、悪い意味で仕事と休日の区別がありませんでした。
仕事量が多すぎてキャパを超えていると、ワークライフバランスが崩れると身が持たなくなるでしょう。
結局は、キャパを超えないように仕事をコントロールすることですね。
▪️編集後記
昨日は午前に税理士業。午後にカフェで税理士業以外のことで打ち合わせ。
足首を痛めたので、トレーニングは休み。
▪️娘日記(0歳)
下の前歯が少しずつ伸びてきて、離乳食をやるときにスプーンを歯でガリガリしています。
スプーンにだいぶ傷がついてきました。