リビングで仕事をしよう

自宅で仕事をする場合、仕事部屋(書斎)は必要か。あってもいいけど、なくてもいいかなと。

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仕事部屋は必要か

税理士業だとお客様の機密事項も扱うので、セキュリティには厳重に気をつける必要があります。

私の場合、紙の資料はほとんどありませんが、一時的にでも資料をお預かりする際には、自宅の仕事部屋のしかるべき場所に厳重に保管しています。

そういう意味では、物理的なセキュリティのために、リビングとは一線を画する独立した仕事スペースが必要となる場面はあります。

しかし、普段の業務、例えば資料作成やデータ入力、メール対応といった作業においては、必ずしも仕事部屋がマストではありません。

私自身も一応仕事部屋のスペースは設けていますが、そこだけで仕事をするわけではありません。リビングで過ごして、そこで仕事をすることもあります。

お客様に事務所に来てもらうことがある場合には来客対応のためのスペースがあったほうがいいかもしれません。

しかし、自宅事務所ですし、対面で打ち合わせをする場合は先方に訪問するかカフェで行います。なので、来客対応のための部屋も不要です。

一応仕事部屋のスペースはありますが、そこだけで仕事をするわけではありません。

リビングも、仕事をするスペースの一つです。

リビングで仕事をするメリット

リビングでは家族もいるので集中できないという意見もあるかと思います。

確かに、打ち合わせなどをする場合にはリビングじゃないほうがいいでしょう。

でも、資料を作るとかブログを書くとかいったことであれば、リビングでもできますし、集中力については慣れれば何とかなります。

仕事中に娘が私の足元でコロコロしていることもあります。

家族の様子が見れる方が仕事がしやすい面もあります。
また逆に、家族の目がある方が仕事にも身が入ります。誰も見てないところだと、ネットで仕事に関係ない調べ物をしてしまったり動画を見てしまったりしてしまいがちですので。

適度な物音があるのも、集中力につながります。

子どものときから、学校の宿題は自分の部屋ではなくリビングでやっていました。

これも、家族の目があったほうが安心感があったからかもしれません。

そういう意味では、カフェで仕事や勉強をするのと似ているのでしょう。

リビングで仕事をするためには

リビングで仕事をするといっても、以下の点は注意が必要です。

  • 家族の理解
  • 打ち合わせ、電話は最小限

自分はリビングで仕事するのがよくても、家族がよく思っていなかったら迷惑なだけです。

幸い、我が家は了解してくれていますし(多分)、娘は乳児なのでさすがに何もわかってないでしょうから、リビングに居座らせてもらっています。

また、打ち合わせや電話などを大きな声でリビングでされるのも、家族にとっては迷惑になるでしょう。

そこで怒ったりネガティブなことを言ったりすれば、聞く気はなくても家族はウンザリします。

打ち合わせなどがある場合は、仕事部屋に入るようにしていますし、電話をするときも同様です。



▪️編集後記
昨日は税理士業で打ち合わせや資料作成。
午後はジムでバイク練習。

▪️娘日記(0歳)
6Pチーズが入っている箱(丸いやつ)がお気に入りのようです。
他のおもちゃに飽きたのか、箱をずっといじってます。

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