京都にある将軍塚というところに行くと、京都市内の街並みを一望できます。京都タワー、五山の送り火、京都御所など見所はいろいろありますが、どんな景色を見たいのかは人それぞれです。
将軍塚から京都の景色を一望
京都の「青蓮院」というところにある将軍塚に行きました。
ここは、京都市内の街並みを一望できるところです。
京都は、景観保全のため、高層ビルを建設することができません。なので、京都市内を一望できるところはそんなに多くありません。
京都タワーは有名ですが、この将軍塚も景色を一望できる穴場スポットです。
この将軍塚があるところは、京都の東側の山の上にあり、「大舞台」といわれる展望エリアから、京都市内を一望できます。
写真の真ん中あたりにある森に囲まれた部分は、京都御所、その奥の山に、小さくて見にくいですが五山の送り火の大文字が見えます。
五山の送り火を高いところから見れる穴場スポットでもあります。
どんな景色を見たいのか?
どこに行って、どんな景色を見たいのか。
人それぞれ、目標にしていることややりたいこと、それを達成することで、どんな景色を見たいのかを考えることはあるでしょう。
「お金持ちになって、高級な車に乗って、周りにすごいと言われたい」
「本を出版して、書店に自分の本が並んでいる姿を見たい」
「独立して、自由な時間を手にして、家族との時間を楽しく過ごしたい」
どれも不正解ではないですし、大きなモチベーションにもつながるものです。
むしろ、どんな景色を見たいのかを明確にしないと、「やりたいことがわからない」とか「目標は立てるけど、なかなか思い通りにいかない」と悩むことにもなります。
見たい景色がわからなければ、やるべきこともわからない
自分の将来やキャリアも、目標を立ててその先のどんな景色を見たいのかによって、どこに向かうべきなのかも変わります。
会社の中で出世して役職を得るのであれば、社内での評価を上げるための実績が必要になるでしょう。
独立して自由を得たいのであれば、独立しても食べていけるだけの基盤をつくることが必要になるでしょう。
仕事ではなくても、フルマラソンの完走を目指しているのか、ハーフマラソンを目指しているのかでやるべきことも変わります。
自分が見たい景色=目標を達成した先をイメージしないと、目標達成のためのモチベーションは維持できません。
漠然と目標を立てるのではなく、自分がどういうものが好きで、どういう景色が好きなのか、それをじっくり考えることが、目標を達成するために必要なことです。
▪️編集後記
昨日は妻の祖母の家に娘を連れていきました。娘からするとひいおばあちゃんです。
帰りにヤマダ電機で買い物をして、自宅で会計士業のExcel資料作成。
▪️娘日記
表情が豊かになってきて、新生児のときの微笑とは違う表情をしてくれます。