「始める力」が9割

仕事のスピードを上げる、良い習慣を継続する、やりたいことをやるためには、「始める」ことに全力を注ぐことです。

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始められれば続けられる

気の重い仕事だったり、寒い中で始める運動だったり、始めるのがハードルが高くてなかなか手がつけられないということは往々にしてよくあります。

逆に言えば、手をつけてしまえば、始めることさえやってしまえば、意外にその後は慣性がついて続けることができます。

運動も、最近は朝は涼しくて結構寒くなってきました。

そういう時に服を着替えて半袖になって外に出るというのは、なかなか気が重いものです。

ですが、そこを乗り越えて走り始めてしまえば、走り続けることは難しくありません。

一番のハードルは始めることです。

この始めることにハードルをできるだけ低くするように、あらかじめ着替えを用意しておくとか、新しいシューズでモチベーションを上げるとか、そういう工夫をしています。

始める前に考えない

手が付けられない大きな要因は、始める前に色々と考えてしまうことにあると思っています。

「今日は寒いから運動したら風邪ひくかなぁ」とか「雨が降っている中で無理しないほうがいいか」とか「気が重い仕事だなぁ」と考えてしまうと、体が動かなくなってしまいます。

四の五の言わずにとにかくやる。そのために必要な工夫をするということが一番大事です。

もちろん頭でいろいろ考えたりすることもあるでしょう。

ただ、こと始めることということに関しては、あまり難しいことを考えず、とにかくパソコンを開いてすぐに作業が必要なExcelファイルを開くとか、文章を書き始めるとか、そこにまずは全力を注ぐべきです。

「始める」ことに全力を注ぐ

今はいろんな情報が溢れています。

実際にモノを買わなくてもレビュー動画なんかたくさん出回っています。
映画も実際に見なくても、ストーリーやネタバレを見ることもできます。
旅行に実際に行かなくても、動画とかを見れば行った気にもなれるでしょう。

仕事でも、あれこれと情報を集めて準備ばかりして考えてしまっているだけで、実際一番肝心な、そして面倒なところには手がつけられないでいるというのはよくあるものです。

面倒であっても、気が重くても、寒くても、とにかく始めること。

そこに9割の力を注げば、後の残りのタスクは1割ぐらいの力でスムーズに進みます。

早く始めれば早く終わります。

仕事効率化したいとか良い習慣を身に付けたいと思うのであれば、まずは始めることを一番に工夫すべきです。



▪️編集後記
昨日は仕事の予定なし。
午前中はバイクで20キロ河川敷を走り、午後は家族とコメダでお茶を。

▪️娘日記(1歳)
机の上やソファの上にあるものを何でも手を伸ばして取ろうとするので、お店に行っても水とかをこぼさないか目が離せなくなってます。

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