読書をするようになったきっかけ

今でこそ読書をかなりするようになりましたが、昔は全然読んでいませんでした。いつぐらいから本を読み始めたかと言うと高校生ごろからです。

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子どものときはほとんど読んでいない

今は毎日読書をしています。

ですが、子どもの頃から読書が好きだったわけではありません。むしろほとんど読んでいませんでした。

読書感想文も嫌いでしたし、国語の授業に出てくる詩とか文章も全然好きではありませんでした。

小学校の図書室もほとんど行ったことがありません。

唯一、図書室で借りて読んでいたのは『はだしのゲン』くらいです。

書店に行っても、ゲームの攻略本か漫画しか興味のない子でした。

読み始めたのは高校生のとき

本を読むようになったのは、高校生の時です。

石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』を読んで、小説が好きになりました。

石田衣良の小説はだいぶ読みましたし、新刊が出たらだいたい買って読んでいました。

あとは、少し渋いところで、浅田次郎も好きでした。

「壬生義士伝」、「鉄道員」、「プリズンホテル」は今でも読み返すことがあります。

本を読むということが習慣になったのは、このあたりからです。

大学生になってからは、自宅から学校まで通学に1時間半くらいかかっていましたので、公認会計士試験のテキストを読む気になれない時は小説を読んでいました。

その時は、吉川英治の『宮本武蔵』とか、司馬遼太郎の『燃えよ剣』とか、歴史小説をよく読んでいました。

当時はまだスマホを持ってなかったので、カバンの中に3、4冊本を入れていた記憶があります。

Kindleでさらに読むようになった

社会人になってからは、ビジネス書を読むようになりました。

仕事はできないけど意識だけは高かったので、せめて本を読んでいろんなスキルを身につけようと思い、貪るようにビジネス書を読んでいました。

ちょうど新卒1年目の頃、初代のKindle端末が日本で発売されて、まだ携帯はガラケーでしたが初代のKindleをすぐに買って使っていました。

2代目ぐらいのiPadも買っていたので、iPadでは「ワンピース」とか漫画も読んでいました。

子どものときは読んでなかったですけど、結局本が好きだったんだと思います。

特に小説が好きで、読む習慣はそこで身についたのだと思います。

社会人になってからはビジネス書ばっかり読んでいましたけど、最近になって、改めて小説、特に歴史小説などを読むようになりました。

ビジネス書も読んでいますが、長年読んでいる感覚としては、書いてあることは時代が変わっても大きくは変わりません。

それに比べて、小説は今と昔で内容が全然違いますし、ジャンルによっても違いがさまざまです。

それなら、まだ全く知らない領域の本を読んだ方が世界が広がります。

ビジネス書も良いですけど、小説もおすすめです。



▪️編集後記
昨日は午前中にカイロで整体。
それ以外は税理士業。途中に西大寺に家族と行ってスタバでお茶など。

▪️娘日記(1歳)
妻と娘と3人でスタバへ。ベビーカーの中でけっこう動くので、出てこないか心配になります。

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