PowerPointで動画向けの資料を作成しています。しかし、あまり時間をかけて作成していません。箇条書きくらいで良いのではないかと思っています。
PowerPointで資料を作り込むかどうか
動画コンテンツを増やしていこうと思い、今月は動画の収録資料の作成などを多めにやっています。
だいたい週に2本くらいの動画を企画し、収録しています。
月・火:資料の作成
水:収録
水・木:資料の作成
金:収録
というようなサイクルでやっています。まだ編集が追いついていませんが、だいたい5本くらい動画がストックできています。今週か来週くらいから随時公開していく予定です。
動画にはPowerPointのスライドをつけています。
図表や分かりやすいイラストを入れたりすることができますが、私はあまりこだわったイラストなどは入れていません。
AIを使ってスライド作成してくれるツールも増えてきました。
AIのスライド作成ツールだと確かにおしゃれにはなるものの、逆に図表が多すぎて何が言いたいのか私にはよく分からないスライドも生成されます。
なので、私はAIを使わずPowerPoint上で自分で資料を作っています。
昔は図表やイラストなどもこだわって作っていたことがありました。
勤めていた時はプレゼン用の提案資料などを作ることが多かったのですが、話で補足しなくてもいいように情報をギチギチに詰めた資料を作成していました。
なので、すごく時間がかかっていました。
今は逆に、シンプルにすることを心がけています。資料を作り込むことよりも、何を話すか、企画の構成や話す内容を決めることに時間をかけています。
見やすい資料よりも、話の方がメインである
独立前に作っていた提案資料をPowerPointで作る場合は、話よりもその提案書のPowerPoint自体が評価の対象になったりします。
その場合、資料を見てある程度内容が分かるような情報になっている必要があります。なので、たくさん情報を入れたり、文字をたくさん入れて情報に漏れがないようにしておく必要があります。
ただし、今は資料自体よりも私の話そのものの方が重要だと考えています。
資料はあくまで私の話を補足するためのもので、アニメーションを入れたり、カラフルな図表やイラストを入れたりといったことは時間が多くかかってしまうので、やらなくていいかなと感じています。
もし仮にやるとしても、今はAIがあるので、ある程度は作ってくれるでしょう。ただ、AIが作るスライドも好みのイラストではなかったりするので、そのまま使うことはありません。
あくまで資料はサブで話がメインだということを心がけて、スライド自体は極力シンプルにしています。
資料を作るときに気をつけているポイント
とはいえ、そこまで時間をかけないとは言いつつ、PowerPointで資料を作るときに気をつけているポイントもいくつかあります。具体的には、
- フォント
- 余白
- 目次
の3つです。
フォントは、私の場合は日本語は「MS Pゴシック」、英数字は「Arial」で作っています。あまりポップすぎるのも変ですし、奇をてらうより一番王道のフォントを使った方が結果的に見やすかったりします。
余白は、できるだけ自分が思っているよりも余白が多くなるようにしています。
余白が少ない、文字数が多い、図表が多いスライドだと、それを目で追うのに忙しくなって私の話に集中できなくなるかもしれません。
スライドを作っていると、ついついいろんなものをスライドの中に詰め込みたいと考えてしまいがちですが、そこはグッと我慢して余白を意識するようにしています。
また、スライドには目次のようなものを入れて、全体がどれくらいの量で、今はその全体の中のどこを話しているのかということが随時分かるような作り方にしています。
聞く側からすると、今どれくらい話が進んでいるのかが分かりづらいと、なんとなくゴールが見えなくて、疲れることもあります。
PowerPointなどのスライドは作り出したらキリがないですが、あまり時間をかけすぎないようにした方が良いかと思います。
▪️編集後記
昨日は動画の収録と編集。
午後に税理士業で月次のチェックと修正。給与計算など。
早朝にバイク練習して、夕方にランの練習。
▪️娘日記(0歳)
まだ夜中に2回ぐらい夜泣きをします。
私も横で寝ているので夜泣きしたら目が覚めるのですが、妻が授乳などを全面的にやってもらっていて、私はすぐに寝てしまいます。申し訳ないのですが、夜泣き対応は妻に任せっきりです。。。