電子書籍が普及してから、「電子書籍派」か「紙の本派」かというのはよく話題になりますが、私は紙の本で読むことが9割くらいです。
紙の本を汚したい
マンガや雑誌はiPadでデジタルで読むことも多いですが、それ以外は9割以上、ほぼすべて紙の本で読んでいます。
本に書き込みをけっこうするタイプです。マーカーで線を引くこともあれば、メモ書きを本の中に残すこともあります。
最近はしてませんが、以前は風呂の中で読むこともありました。
電子書籍だと、長時間見ていると目が痛くなることがあります。
Kindle Paperwhiteも試したことがありますが、私には合わず。
なので、紙の本で読んで、書き込みも紙で行っています。
夜寝る前に読むことも多いので、スマホの光が睡眠の妨げになることを考えると、やはり紙の本を選ぶことが多いです。
本を売ることを考えると、あまり汚さないほうがいいのかもしれませんが、私は売ることはほとんど考えておらず、読んでいるうちにボロボロになることが多いです。
検索することはない
電子書籍のメリットの一つとして、「後から検索しやすい」という点があります。
特定のキーワードで検索して読み返すことも可能ですが、あまり検索は使いません。
本で気になった言葉があれば、抜き書きしたり、パソコンにメモを残したりするので、検索目的で本を見返すことは少ないです。
たまに昔読んだ本の内容が気になって読み返そうとしたとき、紙の本だとすでに売ってしまったり処分してしまっていたりして、再度買い直すということはあります。
電子書籍だと一度購入すれば、データが消えることは基本的にないので、その点はメリットだと感じます。
ただ、それ以上にやはり紙の本の使いやすさや手触りのほうが大きいと感じています。
売ることも考えない
なので、本を「売ること」を前提にしていません。
まったく手つかずの綺麗な本であれば売ることもありますが、読んで汚れてしまった本や、もう読まないと決めた本はまとめて処分しています。
とはいえ、あまり捨てることもありません。
書き込みをたくさんしている本は、後から読み返したいと思うことが多く、本棚に残しておきたい本だったりします。
本棚がいっぱいにならない限り、そういった本を捨てることはほとんどありません。
いずれにしても、電子書籍よりも紙の本のほうが、本棚でどんな本があるか一目で分かり、手に取ってパラパラとめくることもできるので、今のところは電子書籍より紙の本のほうが使い勝手が良いと感じています。
▪️編集後記
昨日は終日税理士業で、税務ソフトの設定や税務署への提出書類の作成。
▪️娘日記(1歳)
何でも口に入れてカミカミするのですが、カードケースに入っていたものを器用に出して、病院の診察券がヨレヨレになっていました・・・
