テキストのコミュニケーションでも、メールとチャットがあり、チャットもいろんなサービスが乱立しています。チャットだと速く返信が必要な気がしますが、私は気にしていません。チャットだからといって即レスというわけではありません。
チャットだと早く返信する必要があるか
仕事では、Slack、Facebook Messenger、LINEを仕事のチャットとして使っています。
基本はメールでコミュニケーションをとるのですが、お客様によっては上記のどれかでやりとりしています。
チャットのほうが気軽にメッセージができて、口頭で会話するようにサクサクと連絡ができますが、私はチャットであっても、メールと同じぐらいの頻度で返信します。
なので、チャットでバリバリ連絡する人にとっては、返信は遅い方かもしれません。
そもそも通知を切っているので、連絡が来てもリアルタイムで気付けないというのもあります。
チャットだから返信を速くする必要があるかというと、別にそうでもないかなと。
速く返信する必要があることなら、メールであっても速く対応すべきでしょうし、ツールの違いで返信スピードを変える必要はありません。
ずっとチャットが気になってしまう病
私が社会人になりたてのころは、仕事でチャットを使うことはありませんでした。
わずかにSkypeのチャット機能で、社内の同僚などと連絡をするツールは使っていた記憶がありますが、社外の人との連絡は電話かメールでした。
電話を毎日使っていたときは、電話が鳴らないかどうかずっと気になっていました。
携帯をポケットに入れていて、着信が来ていないのに着信のバイブがしたような勘違いをよくしたものです。
（ファントム・バイブレーション症候群と言うらしいです）
時代が移り、チャットが当たり前の連絡ツールになりました。
電話をする機会は減りましたが、今度はチャットの通知がずっと気になってしまうという症状に陥りました。
結局作業にも集中できず、チャットでのやりとりだけで一日が終わってしまうということもありました。
チャットは使いようによっては便利ですが、電話と本質的には変わりません。
突然自分の時間を奪うものになります。
チャットであっても、メールと変わらない頻度での連絡で十分かと。
そもそも連絡を増やしすぎない
チャット地獄にならないようにするには、コミュニケーションを逐一取る必要があるような仕事を減らしていくということが必要です。
もちろんコミュニケーションをまったくとらないわけではありません。
必要であれば直接対面で話したりZoomを使ったりメールでのコミュニケーションはしますが、日に何度もやりとりが必要な仕事は、少なくとも税理士業では減らしたほうがいいでしょう。
特に私のように一人で仕事をしていると、緊密にしゅっちゅうコミュニケーションをする必要もありません。
チャットはコロナ禍のときのように、オフィスにいることができない状態でもオフィスで話すような感覚でコミュニケーションをとれるのがメリットの一つです。
オフィスもスタッフもいない私のような仕事のスタイルには、そもそもチャットはマストなものではありません。
もちろん使いこなせば重宝するのだと思いますが、基本はメールでのコミュニケーションとしております。
▪️編集後記
昨日は家族とイオンのフードコートで昼食をして、ワークマンでベアフットシューズをチェック。見送りました。
▪️娘日記（0歳）
ずり這いのスピードがみるみる速くなっていきます。身のこなしがだんだん素早くなってきました。
