歴史– category –
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歴史を楽しみ、人生の教訓にする方法
歴史小説が好きで、よく読んでいます。単に歴史を学ぶだけでなく、歴史を楽しむことによって、自分の人生の教訓にすることもできると考えています。 歴史小説を読むメリット 最近、歴史小説を読むのにハマっています。 大学生の時にも歴史小説をよく読んで... -
司馬遼太郎「城塞」を読んだ感想と教訓
以前の記事で、司馬遼太郎の「関ヶ原」を紹介しましたが、「城塞」はその続編にあたるものです。「関ヶ原」以上に、人間の悪い部分がにじみ出ている作品だと思います。 司馬遼太郎の「城塞」 「城塞」は主に大阪の陣を舞台にした小説です。 「豊臣家をつぶ... -
司馬遼太郎「関ヶ原」から得られる教訓
歴史小説は好きでよく読みますが、司馬遼太郎の「関ヶ原」を最近読みました。小説としておもしろいのはもちろんですが、歴史小説には、教訓も多いです。 司馬遼太郎「関ヶ原」のあらすじ 慶長5年(1600年)に今の岐阜県を主戦場として起こった「関ヶ原の戦... -
古代ローマの歴史に学ぶ、「男の嫉妬」の恐ろしさ
古代ローマの歴史は、世界史で最初の方に勉強することも多いでしょう。一つの地方都市に過ぎなかったローマがやがて「ローマ帝国」としてヨーロッパ全土に勢力を拡大し、そして滅亡するのですが、その過程には多くの教訓があります。 古代ローマの歴史 ポ... -
「銀行王」安田善次郎が説く、勤倹貯蓄の意味
安田善次郎とは、安田財閥という日本最大の財閥の一つを興した明治時代の大富豪です。安田財閥は、現在のみずほ銀行、損保ジャパン、明治安田生命などの元になった財閥です。安田一人の財産が当時の国家予算の8分の1を独占していたと言われているので、今...
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