読書ノートは作らない。本をノートにする

読書をしても、それをまとめたり、読書ノートを作ったりはしていません。あまり見返すことがないからです。

目次

読書ノートはつくらない

読んだ本の内容を自分なりにノートにまとめたり、メモ書きを残したりといったことはしていません。

小説などの純粋に趣味として読んでいる本であれば、抜き書きをすることはあります。ですが、ビジネス書などの内容を要約したりメモをまとめた読書ノートは作っていません。

単純にめんどくさいからです。

読んだ本の内容をまとめることより、読んだ後の行動の方が大事だからです。

行動の方が大事なのに、ノートをつくることが目的になって、時間をかけるわけにもいきません。

本をノートにする

読書ノートは作っていませんが、本そのものをノート代わりにすることはあります。

紙の本だと線を引いたり、メモを書き込んだりして、本とノートが一体化したような状態になります。

かなりボロボロにはなりますが、売ることは諦めているので、どんどん書き込みます。

2回目、3回目と読むときに、自分で引いた線やメモ書きを後から客観的に見ると面白さもあります。

読書メモを作った方が、「あの文章はどの本のどのページに書いてあったのか」がすぐに分かるというメリットは確かにあります。

後からでも検索できるようにメモをつくっていたこともありましたが、実際に見返すことはそんなに多くありませんでした。

なので、検索を意識する必要もないかと思い、読書メモはつくっていません。

抜き書きはする

ビジネス書であれば、本を読むことより、その内容を行動に移すことが大事なのでメモ書きに時間をかけないようにしています。

ただし、単純に趣味で読んでいる本については、「抜き書き帳」は作っています。

これはまとめではなく、自分が読んでいて面白いと思った文章をそのまま抜き書きするものです。

別に何かに使うわけではありませんが、自分の文章力では絶対に書けないような文章を手で書くことで、自分が書いたかのような錯覚を覚えるという謎の快感を味わっています。

あわせて読みたい
文章力を上げるために、「写経」のすすめ 毎日ブログとメルマガを書き、1日で2,000字ぐらいの文章を書いていますが、もっと文章を上手く書きたいと思ってしまいます。文章をうまく書けるようになるための方法と...

どちらにしても、本は結構汚して読むタイプです。

電子書籍だとこれがやりづらいので、本は紙で読む方が私は好きです。



▪️編集後記
昨日は前日に引き続き三重県へ。
朝にランニングをしていますが、最初は寒くても走って体が温まってくるとチクチクしてくるのがどうしたもんかと悩んでます。

▪️娘日記(1歳)
ボールをあちこちに投げて遊んでいます。前に投げるのではなく、後ろにボールを投げるのが好きなようです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次