「話すのが苦手」「自分の声や顔を見るのが恥ずかしい」という人こそ、動画編集をしてみるといいかと。編集できると思えば、多少の苦手さはカバーできます。
「話し下手」は、編集で何とかなる
私も話すのが得意というわけではありません。
人前で話すことは慣れていませんし、緊張もします。
重要なことを端的に話すということがうまくできずに、話している内容が冗長になってしまうこともあります。
「まあ」とか「あのー」とか「えーと」というような、「フィラー」と言われる口癖も出てしまいます。
ただ、YouTubeなどの動画で編集をするときは、こういったものは編集でカットしたり修正できたりします。
多少間ができてしまっても、途中で話がグダグダになっても、編集で全部カットして最初からやり直すこともできます。
この「編集で何とかなる」というのが、YouTubeで発信するときの拠り所になっています。
プロのタレントやYouTuberのように、キレイな言葉でハキハキと話せるようになってから動画投稿をしようと思っていたら、なかなか始められません。
下手であっても、あとで編集できるという安心感があるから、一歩を踏み出せるというメリットがあります。
「自分の顔・声」を出すことは避けられない
自分でネット上で営業をしようとすると、ある程度は自分の顔や声を発信で出すことは避けられない時代かなと思います。
ネット営業に頼らなくてもいい「人脈」があるとか、尖ったスキルがあるならいいですが、そうではないのなら自分の「人となり」を知ってもらううえでも、顔や声は出したほうがいいでしょう。
「恥ずかしい」という気持ちは非常にわかります。
私も自分の顔を出すことに抵抗はありましたが、毎日編集で自分の顔や声を聞いていると、あまり気にならなくなるというか、他人の動画を編集している気分になります。
身も蓋もない話ですが、「恥ずかしさ」を克服するには、「慣れる」ことが大事かなと。
操作を少し覚えれば、アマチュアにはなれる
動画編集は、やりはじめたらキリがありません。
- 効果音
- BGM
- エフェクト
- フリー画像を挿入
- テロップ
- 明るさの調整 などなど・・・
プロの動画編集者になるなら、ソフトのあらゆる機能をスピーディに使いこなす必要があるでしょうが、そこまでしなくてもYouTubeなどにアップするには十分なものは作れます。
その辺の具体的なテクニックについては、来月のセミナーでも話そうかと思います。
「全く編集しない」でもなく、かといって「プロレベルは目指していない」というレベル感の編集方法について、セミナーでは話そうかと思います。
▪️編集後記
昨日は自宅で税理士業。昼にカイロで整体。
▪️娘日記（1歳）
箱や袋にいろんなモノを「入れる」という行為が好きなようです。
積み木を紙袋に入れたり、ティーバッグをコップに入れたり。
