1日のタスクは、前の日の夜に決める

意識していなくても仕事が増えてしまうことはあります。何から手をつければよいのかわからなくなる状況を防ぐためにも、交通整理は欠かせません。

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前の日の夜に、翌日のタスクを決める

仕事量を自分でコントロールしようとしても、どうしても追いつかないことがあります。

場合によっては残業をしたり、休日に溜まった業務をリカバリーしたりする必要も出てくるでしょう。

しかし、できる限りそれは避けたいところです。

私は、前日の夜に翌日に行う仕事を整理するようにしています。

「午前中はAの仕事をし、昼休憩を挟んだら午後はBの仕事に取りかかる」
「打ち合わせがある場合は移動時間を含めて◯時まで対応する」
「夕食の◯時には仕事を終える」

など、時間単位で前の日の夜に計画を立てます。

翌日は、その計画をなぞるように進めていきます。

当日に何をするかを考えていると迷いが出て、無駄な時間が生まれがちです。

前日の夜に決めておき、当日は淡々と実行することが、効率的に進めるための基本的なやり方です。

余白をつくる

とはいえ、予定通りに進まないことはよくあります。むしろ、予定通りにいく日のほうが少ないでしょう。

途中で急な連絡が入って仕事が増えたり、想定していた時間内に終わらなかったりすることもあります。

なので、スケジュールに余白を持たせます。

予定をぎっしり詰め込むと、ひとつでも遅れた際に全体が崩れ、自己嫌悪につながりかねません。

タスク間には30分から1時間程度の余裕を設け、急な対応が必要になってもリカバリーできるようにしています。

「第2領域」のタスクも入れる

目の前で「今すぐやらなければならない仕事」がある一方で、「緊急ではないが自分にとって重要な仕事」もあるはずです。

「第2領域」ともいいますが、締め切りが明確ではないものの、いつかやりたいと思っていることも計画に入れておきます。

運動や資格の勉強、長期の営業活動なども、あらかじめ予定に入れています。

そうしておかないと、目の前の仕事だけで毎日の予定が埋まり、重要なことを進める時間はずっと確保できません。

ブログやYouTubeは、定期的な更新を続けてストックを積み上げていくことで成果につながりやすくなります。
運動も継続することで健康やパフォーマンスを高められるものです。

短期的には、目の前の仕事だけを処理していてもいいでしょう。

でも、それでは常に仕事に追われるだけです。

やりたいこと・やるべきことをあらかじめ予定に入れておいて、強制的に今日のタスクとして取り組める仕組みを作るようにしています。



▪️編集後記
昨日はWeb打ち合わせが1件。
その後はYouTube収録や税理士業など。

▪️娘日記(1歳)
ちょっとだけですが両手を離して立つ瞬間があります。
もう少しで立てそうです。

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