記憶に頼らず、チェックリストをつくりましょう。覚えることが5個以上あったら、チェックリストを作るようにしています。
「5」以上は記憶に頼らない
外出すると、たいてい何か一つ忘れ物をしてしまいます。
買い物袋とか娘のお菓子とかオモチャとか、郵便局で郵送する書類とか。
人間は常にいろんなことを頭で考えていますから、些細なものはついつい忘れてしまいます。
記憶はあてになりません。
特に、覚えることが5個以上あるとだいたい抜け落ちます。
それが仕事の大事なものだったり、家族との予定に関することだったら取り返しがつかないこともあります。
記憶に頼らず、チェックリストをつくるようにしています。
チェックリストをつくっているもの
私がチェックリストでつくっているのは、ざっと以下のようなものです。
- 出張時の持ち物
- マラソン大会などに出る時に準備するもの
- 税務申告書のチェック項目
- 法人を設立したときに提出が必要な書類
- 税務ソフトの操作
- 引っ越したときに住所変更が必要なところ
他にもありますが、いずれも5個以上項目があるものです。
チェックリストがあることで、自分で覚えておく必要がないので負荷も減ります。
チェックリストは、iPhoneの「リマインダー」を使っています。
スマホが一番見る機会が多いので、スマホで確認でき、かつApple純正なので一番使いやすいと思います。
常にアップデートする
チェックリストは1回つくって終わりではなく、常にアップデートしていくものです。
チェックリストがあっても、漏れが出ることはあります。
漏れによってミスが見つかったら、それを新たなチェック項目に追加していきます。
そうすることで、自分だけのチェックリストが仕上がっていきます。
仕事関係だったら、国税局などでもチェックリストを公表していることがあります。
そういうものを使ってもいいですが、自分でつくったリストではないので、チェック自体も形式的になってしまいます。
リスト自体も自分で作ることに意味があります。
勘や経験だけに頼らず、リストで目につくようにしておくことも、ミスや忘れ物を減らすために重要です。
▪️編集後記
昨日は病院へ。その後は家族で近くの商業施設で食事。
▪️娘日記(1歳)
いろんなモノを人差し指で指すようになりました。
指したものの名前(野菜の名前とかオモチャの名前とか)を娘に向かって言っているのですが、覚えるものなんですかね?
