仕事でロケットスタートする方法

「仕事が速い」というのは、一般的には良いこととされます。私もスピードは意識しています。特に大事なのは、前半のスタートダッシュです。

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ラストスパートよりもロケットスタート

税理士の場合だと、確定申告書はそれなりに時間がかかる仕事です。

年が明けると3月15日までに所得税の確定申告があるので、これも大きな仕事の一つです。

税理士に限らず、一日ではとても終わらない大きな仕事はあるでしょう。

締め切りが近くなると、深夜まで残業して休日に仕事をしたりして、ラストスパートをかけがちです。

でも、ラストスパートは見直しの時間とかが少なくなるので、精度は下がる傾向にあります。

理想は、ラストスパートで追い込むのではなく、ロケットスタートで先行逃げ切りで進めることです。

数週間〜1ヶ月以上あるような長期の仕事の場合、最初の数日で8割ぐらいまで仕上げることを目指しています。

8割ぐらいまでできたら、具体的な課題も明確になってきますし、気持ちにも余裕ができます。

ロケットスタートする方法

  • 朝の時間を使うこと
  • 短時間で手を止めずに進めていく

ことが大事と思っています。

最近は、朝5時ぐらいに起きて、ランニング5キロぐらい or バイク10キロぐらいを漕ぐことを習慣にしています。

自宅に戻ってシャワーを浴びて、娘が起きていなかったら6時〜7時ぐらいに仕事をします。

運動直後は体も熱く、テンションが上がっているので気持ちに勢いがあります。

その勢いで、少し重めの仕事をします。

うまくいけば、そこでその日の仕事の目処をつけることができます。

日中はポモドーロ・テクニックを活用して、短時間で集中するようにしています。

特に仕事の最初の方は、やることが多すぎて途方に暮れることもあるので、しっかり集中し、一つ一つやるべきことを解きほぐすようにして整理していきます。

やるべきことが整理できてきたら、段々と目処が立つようになってきて、進むスピードも速くなっていきます。

仕事のスピードは、スタートが早いほど速くなる

スピードの「速さ」というのは、スタートの「早さ」だと思っています。

早く始めれば始めるほど、「速さ」も上がっていきます。

何かの仕事がスタートしたら、まず最速で手を付けて、具体的に何をやるべきなのかを細分化して明確なタスクに落とし込んでいくことです。

お客様などに資料の提出などを依頼する場合にも、この時点で早めに依頼をするようにしています。

気持ち的にも、最初のほうが熱があります。時間が経つと、だんだん熱が冷めてきて、スタートダッシュを切ろうという気力も減っていきます。

「鉄は熱いうちに打て」ということですね。



▪️編集後記
昨日はスポットの資料作成を。
午後にジムでスイム。

▪️娘日記(1歳)
最近はお風呂がイヤみたいでよく泣きます。
昨日もずっと泣いていて、湯船に入れるとさらにギャン泣きです。

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