読書は字を目で追って読むだけではないし、読んで終わりでもありません。読んだことを自分の血肉にするための工夫も必要です。そのためのちょっとしたアイテムもあります。
読書・新聞チェックで使っているモノ
本は紙で読むときもKindleで読むときもあります。
ですが、小説とかビジネス書などは紙の本で読むことが多いです。
紙で読む場合、本には線を引いたり書き込みしたり端を折ったり、かなり汚す方です。
「汚れてナンボ」だと思って、下取りとかは気にせずに書き込みます。
(キレイなままにして売却するものもありますが)
新聞も、最近は紙の新聞を読んでいるのですが、線を引いたりしています。
読書したり新聞を読むときは、以下のものを使っています。
- 赤ペン(サラサ0.5)
- 赤サインペン(ぺんてる)
- 読書アプリ(ブクログ)
赤ペンは、紙の本を読むときに使います。
線を引くと売却できなくなるので、付箋を貼ったりして汚さないようにしていた時期もありました。
ですが、汚さないことを気にして本の内容が頭に入らなかったら意味がないので、売却のことなどを考えるのは諦めました。
赤ペンでどんどん線を引いて、メモ書きを残したりもしています。青や黒ではなく、赤が一番良いです。
新聞を読むときは、サインペンです。ボールペンだと見えにくいので、線が太いサインペンがおすすめです。
新聞を読んでいて、わからない言葉とかアルファベットの略語が出てきたら、サインペンで線を引いておき、後で調べるようにしています。
調べた単語は、Googleドキュメントにまとめて、単語帳のようにいつでもチェックできるようにしています。
読んだ本は、スマホアプリの「ブクログ」で記録を残しておきます。
「何冊読んだか」ということにあまり価値はありませんが、それでも「今月何冊読んだか」が数字で振り返られると気持ちがいいものです。
本のバーコードをスキャンするだけで登録ができるので、気軽に使えます。
読んで終わりにしない工夫が必要
線を引くのもアプリで記録を残しておくのも、読んで終わりにしないためでもあります。
読み応えのある難しい本の場合、一度読んで終わりにはならないことが多いです。
そのとき、自分はどこを大事だと思ったのかを、2回目に読んだときに確認できるというのが大事です。
1回目にはわからなかったことも、2回目に読むと何となく理解できるようになったりするものです。
小説だと、「この表現は面白いな」と思うところに線を引きます。
小説は語彙力や文章の表現が、ビジネス書とは全く違います。
曲がりなりにもブログやメルマガなどの文章を毎日書いている以上、小説的な表現を味わうのも、「違い」をつくるためには大事なことだと思っています。
▪️編集後記
昨日は午前中に病院へ。
その後自宅に戻り、税理士業の資料作成など。
▪️娘日記(0歳)
ペットボトルのキャップがお気に入りで、飲み終わったペットボトルのキャップでよく遊んでいます。