サボらないのが理想ではありますけど、うまくいかないこともあります。変な言い訳をせず、素直に「サボった」ことを認めて、改善すればいい話です。
体調を崩してから、トレーニングをサボりがち
先週ぐらいまで、軽い体調不良でした。
といっても微熱があったぐらいなのですが。暑くなってきたので、夏バテだったのでしょう。
(今は元通りです)
体調を崩してたときは、トレーニングはしていませんでした。走ってもいないし、バイクも乗ってないし、スイムもしていません。
無理は禁物なので仕方ないことではあります。
ただ、体調が戻った今も、この暑さだとなかなか長距離を走ろうという気にはなれません。
朝の5時ぐらいに散歩はしていますが、激しいトレーニングはできていません。
ついついサボりがちになってしまいます。
理由はいくらでも思いつく
もちろん、やらない理由なんていくらでもあります。
暑いから無理は禁物
病み上がりだから無理は禁物
突然雨が降ってくるから無理は禁物
ただまあ、結局はサボってるだけなんですよね。
炎天下で走らなくてもジムで走ればいいですし、スイムであれば暑さは関係ありません。
病み上がりなのでマンキンでは走らない方がいいでしょうけど、ちょっと負荷を落としてトレーニングすることはできます。
どんな理由も言い訳でしかないのですが、とはいっても自分を責めすぎてもいけません。
論語には、「過ちを改めざる、これを過ちという」というものがあります。
過ちを犯しても、改善さえすれば過ちとはいえない、改善しようとしないことが本当の過ちである、という意味です。
「サボっちゃった」と素直に認めて、またやり直せばいい話です。
止めることに理由があるなら、続けることにも理由が必要
オウム真理教の信者たちは、家族と縁を切られ、財産を没収され、オウムの施設に「出家」を強制されたといいます。
そうやって信者たちを24時間オウムの監視下に置くことで、信者の気持ちを支配していきました。
人間は、「気持ち」で動くものです。
「思考は現実化する」というと自己啓発になってしまいますが、人間は考えているようにしか行動できません。
運動をサボってしまうことに「暑いから」とか「病み上がりだから」という理由があるならば、続けることにも理由が必要です。
もともと好きなことじゃないと、「続ける理由」が見当たらないので、やらない理由の方が強くなり、継続ができなくなります。
ブログやメルマガは体調を崩しても何とか続けられましたし、YouTubeを始めることもできました。
これらが継続できたのは、読んでいただいている方、動画を観ていただいている方がいて、やりがいを感じるから続けられます。
トレーニングに関しては、体調を崩したとはいえ、「やる理由」が弱まったことが要因でしょう。
人間は思った以上に気持ちに左右されるものです。
まあとりあえず、言い訳せずに運動を再開することにします・・・
▪️編集後記
昨日は税理士業、YouTube収録→投稿。
YouTubeはとりあえず月・水・金の週3日更新にしつつ、慣れてきたら頻度を上げようかと考えています。
▪️娘日記(0歳)
「高い高い」をしたり、胴上げしたりすると笑ってくれるのは嬉しいのですが、8キロ近くあるので数回持ち上げるだけで乳酸が溜まります。もっと鍛えないとですね。