目で理解する人と耳で理解する人、言い換えると「読んで理解する人」と「聞いて理解する人」の2種類がいます。私は「読んで理解する」タイプだと思ってますが、タイプが違えば仕事の仕方も変わってきます。
自分がどっちのタイプなのかで、仕事の仕方も変わってくる
私は、どちらかというと「目で理解するタイプ」、「読んで理解するタイプ」です。
なので、仕事のコミュニケーションの多くはメールを使っています。
口頭で話したほうがいい場合はZoomや直接対面で打ち合わせをすることはありますが、割合としては多くない方です。
しかし、人によっては、「聞いて理解するタイプ」の人もいます。
学生のとき、塾にも行ってないのにやたら成績の良い友達がいましたが、そういう人は先生の授業を聞くだけで理解できるタイプだったのでしょう。
こういう「聞いて理解するタイプ」の人にとっては、メールなどのテキストコミュニケーションは面倒に感じるでしょう。
いちいち文章を読むより、電話などで直接話したほうが早いし楽だと感じるのではないかと思います。
仕事において、上司やお客様がどっちのタイプなのかは、よく観察しておいたほうでいいです。
「読んで理解するタイプ」であれば、資料をできるだけ詳細に作って読んで分かる内容にする。
「聞いて理解するタイプ」であれば、資料は図解とか箇条書きでシンプルにして、口頭で詳細を説明するようにする。
私は「読んで理解するタイプ」だと思っているので、電話は苦手ですし、テキストでコミュニケーションすることが好みです。
自分のタイプと、相手のタイプがどっちなのかを考えることは、どういう人と仕事をしたいかにも関わってくるでしょう。
「研修」がつまらない理由
世にある「研修」も、資料を読めばわかることを延々と音読しているものがあったりします。
勤務していれば、チームの進捗会議などで、さして興味も関係もないことをずっと黙って聞いていないといけないこともあるでしょう。
時間の無駄ではありますが、それはそれで黙って聞いているだけで時間が過ぎてくれるのでラッキーと思ったりするものです。
ですが、環境によってはそうも言ってられないこともあります。
私のように独立していれば、無駄なことに時間をかけたくはないですし、独立していなくても、読めばわかることを黙って聞いていることが苦痛に感じる人もいるでしょう。
タイプが合ってる人だと、ストレスは少ない
仕事は、どれだけAIが進化しようが人が行うものです。人間関係・コミュニケーションは、どんな形であれ、なくなることはないでしょう。
コミュニケーションをとるとき、「目で理解するタイプ」なのか「耳で理解するタイプ」なのかが一致していると、コミュニケーションは取りやすいですし、仕事もスムーズに進むでしょう。
逆に、そこが一致していないと、お互い苦痛になります。
いちいち電話がかかってくるのが苦痛、と思う人もいれば、
電話で済むことをわざわざメールで送られてくるのが苦痛、という人もいます。
もちろん、どっちが良い・悪いということではなく、特性というか性格の違いの問題です。
私がブログを主な発信媒体にしているのも、私が「読んで理解するタイプ」なので、同じように「読んで理解するタイプ」の方とつながりたいという意図もあります。
▪️編集後記
昨日は午前中に歯医者へ。その後、自宅で税理士業や請求書発行。
▪️娘日記
離乳食でかぼちゃやほうれん草を食べていますが、まだあまり好んではいなさそう。
でも、うんちにほうれん草が混ざってるので、ちゃんと食べてて偉い。