独立してから営業を自分でやり、うまくいったこともありますがイマイチなものもあります。うまくいかなかったことがわかったら、それもある意味「成功」と言っていいでしょう。
営業での失敗
営業については、ネット上での営業もあれば、非ネットのリアルな場での営業もやってきました。
ネット上の営業というと、
これは、上手くいっている方といえます。
ブログを通じて知っていただき、ホームページにお問い合わせをいただいたこともあります。
ただ、ひっきりなしにご依頼があるというわけではありません。ネット上での営業だけで成り立つかというと、そうはいかない現状もあります。
非ネットの営業としては、
- 交流会、名刺交換会
- 小冊子の配布
- 経営者仲間などとのランチ会や食事会
- 紹介
- 他士業、銀行などへのあいさつ
といったものがあります。
これらの活動を通してご依頼をいただくパターンもあります。
ただ、依頼をいただけたこともあればそうでないこともあります。
やらないと失敗もできない
例えば銀行などにあいさつに行っても、けんもほろろで終わってしまうこともあります。
(邪険に扱われたわけではありませんが)
交流会も、自分に合うものだと良いのですが、そうじゃない場合、話す相手がおらずに「ぼっち」になってしまう苦しい瞬間もあります。
名刺交換をしても、有名人でもないので名前を覚えてもらっていることはほとんどないでしょう。
うまくいかなかったこともありますが、やってみたからこそ得たものもあります。
経験したからこそ語れることもあります。
やってみないと失敗もできません。失敗するとその瞬間はツラいですが、失敗のない人生もつまらないものです。
「うまくいかなかった」ことがわかったからそれは成功
「これはうまくいかなかった」ということがわかっただけでも、ある意味で「成功」ともいえます。
また、1回目は失敗でも、そこから具体的な課題を見つけて改善すれば、次のステップに進みます。
交流会は、人見知り・コミュ障の人にとっては苦手なものの代表でしょう。
私もコミュニケーションが得意な方ではないので、大人数の交流会はたいていうまくいきません。
でも、少人数の交流会であれば、一人ひとりと長い時間話すこともできて、お互いの印象にも残りやすくなります。
そこからご依頼につながったこともあるので、「交流会はパーティ会場の立食形式のようなものではなく、小さい貸し会議室でやるような5人〜10人ぐらいの交流会なら勝負できる」という知見を得ました。
これも、実際にやって失敗しないと得られなかった経験です。
逆に、もう二度とやらないだろうというものもあります。
とある勉強会のようなものに参加したのですが、参加者の雰囲気が合いそうになく途中退席したものもあります。
「これならいけそう」とか「これはダメだ」という肌感覚は大事です。頭で考えてるだけだとわからないこともあります。
そういう感覚を養うには、実際に経験するしかありません。
▪️編集後記
昨日は午前中に税理士業で打ち合わせ1件。
午後にもWeb打ち合わせは1件。その他は税理士業など。
▪️娘日記(1歳)
つたい歩きの頻度が増えてきました。一度動き出すとコツを覚えて、上達が速い印象があります。