ネタがないからこそ、毎日書く

ブログにしてもYouTubeにしても、ネタ切れ問題は常にあります。でも、「ネタがないからこそ毎日書く」ものだと思っています。

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ネタ切れになる心理

ネタ切れで書けなくなるというのは、「ちゃんと書こう」と思っているからです。

もちろん、自分の顔や名前を出して発信をしているので、責任を持って、嘘の情報や自分が経験していないことを書きません。

でも、だからといって慎重になりすぎていると、何も書けなくなってしまいます。

究極的には、書こうと思ったことは何でもネタになります。

どんな人間でも、常に頭の中でいろんなことを考えているわけで、その頭の中にあることをひたすら吐き出すように書いていけば、毎日でも苦労なく続けられるでしょう。

もちろん、それだと記事としての価値がないかもしれないので、ある程度「ちゃんと書こう」とは考えます。

ですが、あまりにも考えすぎると何も書けなくなってしまうのです。

書けば書くほど、書くことは増える

私はブログの記事が現在700、メルマガは270ほど配信していますが、書けば書くほど「書き足りない」とも感じます

日々いろんなことを考えているのに、いざそれを文章にしようとすると、うまく文章にすることができず、もっと文章力を上げたいと思っています。

でも、それは自分の文章力や語彙力などの問題で、鍛えれば何とかなるはずです。

毎日書いていなかったら、ここまで自分の考えと向き合うこともなかったでしょう。

本をたくさん読もうとも思わなかったでしょうし、トライアスロンをやろうとかYouTubeをやろうとも思わなかったでしょう。

そしてそれによって、自分がどんなことを思い、何を感じたのかに気づくこともありませんでした。

書くこと、発信することで、「伝えたい」という思いはより深まっていきます。

そのためには、とにかく毎日書く、毎日やる、毎日発信することです。

「ネタがないと書けない」とはよく言いますが、「ネタがないからこそ、毎日書く」のです。

「自分には書けない」「書くことはあっても文章にできない」と思っている人は多いでしょう。

でも、プロのライターのような名文を考える必要はありません。

書こうとしない

キッチリと形を整えて書こうとせず、思ったことを書くぐらいの気持ちでもいいと考えています。

そういう意味では、音声入力は親和性が高いです。

口頭だと、キッチリ書こうと考えずに、思ったことをとりあえず話して、AIで校正すれば文章になります。

もちろん修正は必要ですが、それくらいの気持ちで、今考えていることを書くことが毎日継続できるポイントです。

今の自分が考えていることは、AIでも真似ができないことです。

一般的な人が「考えていそうなこと」ならAIが真似てそれっぽく書いてくれるかもしれませんが、今の自分が考えていることはAIにはわかりません。

AIに負けないためにも、キッチリ書こうとせず、今の自分が思っていることを(多少は読みやすくしたうえで)書いていったほうがいいでしょう。



▪️編集後記
昨日は終日税理士業。
打ち合わせや資料作成など。

▪️娘日記(0歳)
離乳食のときに、スプーンをつかんで床に落とすのにハマってるようです。
手から離れると落ちていくのが面白いんでしょうか。

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